インターン初日

本日、8月31日より私と岡田くんは一足早くインターンスタートでした!


着いてすぐ、代謝が悪く汗をかきにくい体質・エアコン依存の私は、エアコンがない職場や極度の緊張により、フラフラになりました。しかし、職場の皆さんが優しい対応や、暑さへの慣れによりすぐに落ち着くことが出来ました(^^)ありがとうございます

本日した業務としては、里親(奨学金援助)の日本人の方へ送る書類作成のお手伝いでした。昼食はランさんが作ってくれたマカロニスープ?を職員の方たちと一緒に頂きました!とても美味しかったです☆

以下は、お手伝いをする中で現地スタッフさんのお話しを聞く中で、印象に残った事です。
・ストリートチルドレンの多くは、親がいるにも関わらず、叔父や曾祖父など少し距離がある身内と暮らしている
・援助中断は、里親原因と同じ位、里子からも多い。(一度勉強を始めてみたものの働く時間確保の為、年齢を重ねた上での勉強開始の為ついていけなかった為などの理由で学校辞めてしまう)
・子供たちが、縫って作った作品のレベルの高さ(丈夫で丁寧できれい)

なるほどーっと勉強になりまた関心があった事として、ストリートチルドレン施設を運営するにあたっての悩みでした。
社会主義国家のベトナムでは、事業が大きくなると国から“恐怖”と思われる可能性があるので目立った行動が出来ない。(宣伝広告など)
・ストリートチルドレン保護者が、学校に通っていなかったり教養が身につけられていない場合が多く“子供を労働力と考えるだけで学校に通う大切さがわかっていない”同意をもらいにくい。

そして、1番心に残ったのが女性日本人スタッフのお話しです。
 『2年半前に旦那さんの転勤でベトナムに子供を連れてきた。今、私はベトナムで見つけた仕事・ボランティア、主婦を両立させながら過ごしている。』というお話しです。
私の父が転勤ありの職に就いている事もあり、偶然私は東京で学生生活を過ごせただけだったので、私ももしかしたらこのように日本以外で過ごしいたかも…と思うと考えるものがありました。
考えてみると、グローバル化や女性の社会進出が進んでいる今世紀、何年後かに旦那さん・自分の職の関係で他国で働きながら暮らしている事はいくらでも考えられます。
今回のベトナム滞在中の目標として、生活をすると挙げましたが、将来ありえると思うと改めて身が引き締まり、またもっとこの国に適応していかなくては!っと楽しくなってきました!!!


仕事が終わりに外の景色を眺めてみたり、英国新聞・ベトナム新聞をパラパラ読みながらまったりするのがとても幸せでした!“世界陸上”などわかるトピックがまた面白かったです⑅◡̈*

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